「3人、産みました。」

3人目は超高齢出産、44歳で産みました。

妊娠時の悩み~ひどい便秘~

高齢や年齢にかかわらず、

 

妊娠した時の悩みの1っに便秘があります。

 

女性はもともと便秘しやすい体質です。

 

ホルモンバランスの崩れなどから、妊娠すると

さらに便秘しやすくなってしまいます。

 

実は”わたし”も、妊娠のたびにひどい便秘に悩まされました!

 

もうね・・・出産の時より大変だったんじゃないかって思いましたね^^;

 

だって、本当にたった1人での戦いなんですもん(汗)

 

助産師さんや旦那が側に居てくれるわけじゃ無し。。。

助けを呼ぼうにも、恥ずかしくって呼べない。。。

本当に孤独な闘いでした。。。

 

しかも、変に力んだら赤ちゃんが下がってくるんじゃない

かって、怖くなりません?!

 

『トイレで赤ちゃん産んじゃったら、どうしよー(汗)』って

”わたし”は、真剣に(しかも汗だくになりながら)思いました。。。

 

便秘対策その1・水分をとる

まずは手軽にできる便秘解消法として、水分をいつもよりも多めにとることにしました。

 

これは、妊婦さんに限らず、便秘気味の人には試して頂きたい方法です。

目安は1日1リットルの水分を摂取するようにしましょう。

 

水分をとるタイミングは、朝一に飲むことをおすすめします。

また、冷たい水よりも常温もしくはぬるま湯がおすすめです。

 

妊婦さんは、ぬるまの白湯なんかが良いですね^^

 

”わたし”の場合、後期は冷たい水を飲み過ぎると浮腫みの原因になって

いたので、なるべく暖かいお湯を少しづつゆっくり飲むように心掛けて

いました。

 

便秘対策その2・食物繊維をとる

続いては、食物繊維を多めに摂取することをおすすめします。

 

代表的な食材としてはバナナがおすすめです。

 

毎朝1本食べるだけで、浮腫み防止にもつながります。

 

”わたし”は、妊婦検診がある日の朝食はバナナでした^^

 

食物繊維を多めにとるように心掛ける他に、食生活も見直すことを

おすすめします。

 

便秘対策その3・適度な運動

便秘には運動も効果的です。

 

妊婦さんは激しい運動はできませんので、近所のお散歩やお家の掃除などで十分です。

汗をかくまでの運動ではなくて、大丈夫です。

 

もしもうちょっと頑張りたい方は、妊婦さん向けのヨガやスイミングなどを教えて

くれる場所もありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

便秘対策その4・産院で薬を出してもらう

便秘というと恥ずかしくて、担当医さんにもなかなか言い出せない人もいると

思いますが、お医者様からしてみると、妊婦さんにはありがちな悩み事です。

 

もしお通じが3日間以上出ていないようであれば、その旨をお医者様に相談して

みましょう。

 

産院で処方してくれる薬は、お腹の赤ちゃんにも問題が無いお薬です。

 

お薬を用いる時は、一般の薬局で売っている便秘薬などでは無く、

ちゃんとお医者様に処方してもらったお薬を用いるようにしましょう。

 

おすすめ!”わたし”が最も効果があった便秘対策・オリゴ糖!!

”わたし”が便秘対策として用いたのが【オリゴ糖】 です。

お砂糖を使っていた飲み物・料理類を、すべてオリゴ糖に切り替えました。

 

そうすると、毎日とは言わなくても、定期的にお通じが^^

無理に力むことも無く、出産まで乗り切ることができました。

 

出産後もオリゴ糖は活躍してくれています♪

 

先にもご紹介したように、妊娠中の便秘なら産院で薬を処方してくれます。

 

ですが、もし薬に頼らず、

なるべく自然なもので・・・とお考えでしたら

【オリゴ糖】 をぜひ一度、試してみてくださいね^^

 

 

 

ここでご紹介したオリゴ糖は、妊婦さんにも安心してご利用頂けるオリゴ糖です。

 

よろしかったら、一度お試しください。

 

”わたし”の体験談

上の2人を妊娠している時も苦しんだのに、10年経てば忘れてしまい・・・。

 

3人目で、本当に酷い便秘になってしまった”わたし”^^;

 

先にも書きましたが、本当に!!出産並みにキツかったです><

 

トイレで1人篭り、日中だったため、主人も子供達も職場・学校に

行っていて、家には私1人。。。

 

いや、1人で良かったんですけどね^^;

だって、3時間以上トイレに籠城していたで・・・。

 

私がオリゴ糖を使い始めたのは、この便秘体験以降でした。

当時は妊娠6ヶ月くらいだったと思います。

 

それ以降、出産まで同じような体験をすることは無く、

快適なトイレライフを過ごすことはできました。

 

ただ、全ての方にオリゴ糖が効くとは言えません。

友人が妊娠中に、同じように便秘で悩んでいると言っていたので

オリゴ糖を勧めました。

 

ですが、その友人は全然効かなかったそうです^^;

その友人は、結局、参院で処方してもらったお薬を飲んでいました。

 

便秘解消は早めの対応を!

妊娠中、3日以上お通じが無かったら、なんらかの便秘対策を行うことをおすすめ

します。

 

まずは、上記にあげた「水を飲む」「食物繊維を取る」といった、

手軽に実行できる内容から始めてみましょう。

 

妊娠週数が進むごとに、便秘になる頻度は高くなります。

最初のうちに習慣をつけておけば、後から対処するよりもよっほど楽です。

 

まずはできるところから。

いくつかの方法を、複数併用して頂くのも良いでしょう。

オリゴ糖の導入は、普段の食生活を見直すという段階で、お砂糖代わりに活用してみるのもよいでしょう。

 

そして最終手段として、担当医に相談の上でお薬を活用してみてはいかがでしょうか。

 

超高齢出産~43歳で妊娠発覚・まっさきに頭に浮かんだのは~

3人目の妊娠が発覚した時、”わたし”は43歳でした。

 

上の子達は小学校3年生と2年生。

 

幼児から児童にステップアップし、

”わたし”にも余裕が出て来た頃でした。 

仕事復帰も考えていた矢先の、思わぬ妊娠でした。

 

 喜びの前に、頭をよぎる不安

妊娠発覚後、真っ先に頭に思い浮かんだのは

染色体異常からくる障害を持って産まれてくるのではないか

という不安でした。

 

また、実際にちゃんと出産まで行きつけるのかも、不安でした。

 

 

そうすると、ともかくネットで色々な情報を検索するように・・・。

 

 

『染色体異常の確率は50分の1・・・。』

※次男妊娠時(当時36歳)は約500分の1。

 

『妊娠しても、出産まで行きつくのは2%にも満たない・・・。』

※参考↓

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ともかくネガティブな情報ばかりが目に止まりました。

 

こんな情報ばかりを見て、精神衛生上、良いわけがありません。

そして、ネガティブな情報ばかりを見ているくせに、”わたし”には

中絶という選択肢は選べつもりはありませんでした。

 

なぜ、超高齢出産なのに中絶という選択肢が無かったのか

最近は、40代による中絶が増えているそうです。

www.excite.co.jp

 

”わたし”の中でも、まったく頭をよぎらなかったかと言えば、嘘になります。

 

ですが、どうしてもその選択(中絶)をすることはできませんでした。

それは、すでに居る2人の子供達の存在が大きかったのです。

 

たしかに胎児の障害の確率は、母親の年齢と共に上がります。

ですが、”わたし”が気になるのは、確率ではなく「このお腹にいる子がどうなのか」でした。

 

その気持ちは、上の子供2人を出産した時も同じでした。

”わたし”が欲しい情報は、確率でもなんでも無く、この子自身についてなのです。

 

もしその確率だけに拘って中絶した場合、”わたし”は目の前にいる

無事に産まれた2人を見るたびに

 「あぁ、あの子も生まれてたら、こうだったかなぁ」

と想像してしまうだとろうと思いました。

 

そして何より、2人の兄妹になるだろう子供を、”わたし”の意志だけで

奪ってよいのだろうか?!・・・と葛藤しました。

 

そんなに心配であれば、羊水検査をすれば・・・というご意見もあるでしょうが、

『検査を受ける=(イコール)中絶する選択肢も考えているから』という

認識だった私には、羊水検査を受けるつもりはありませんでした。

 

主人の見解

この時、当然ですが主人にも相談しました。

 

その時の主人からは「”わたし”はどうしたいの?」というスタンスでした。

 

無責任な発言のようにも思えますが、産むのも、普段一番関わっていくのも

結局は、母親である”わたし”です。

 

その”わたし”の意志を重視して、自分は寄り添うという姿勢でいてくれました。

 

当時、精神的に不安定な状態の”わたし”でしたので、

きっと主人の意見をまっすぐにぶつけられていたら、暴れていたかも

しれません^^;

 

主人の意見が「産んで」でも「中絶しよう」でも、どちらでも当時の”わたし”は

受け入れ難たったんではないかと思っています。

 

あくまで結果論の「産んでよかった」

そして、結局のところ、”わたし”は出生前診断は一切受けず、出産に望みました。

 

それでも気にはなっていて、途中のエコーで赤ちゃんを見るときには

”後頭部に水は溜まっていないか””頭と体の大きさやバランス”などを気にして

先生に質問しながら、見入っていました。

 

 

今は結果として、娘は元気に産まれ、成長しています。

 

なので、当時を振り返り「悩んだし、ネット検索ばかりしてたなぁ~」と、

思い出として振り返ることができますが、

当時は、本当に真剣に”救ってくれる情報・言葉”を探していました。

 

 

これから高齢妊娠中または高齢による妊娠を望むあなたへ

ここで書かせて頂いたのは、あくまで”わたし”自身が体験した1例です。

 

妊娠・出産は、お腹の子によって変わると耳にする通り、

本当に1人1人で違ってきます。

 

今回、悩んだ末でこのブログにたどり着き、”わたし”の拙い経験を読んで

色々思われた方もいるかもしれません。

 

”わたし”自身は、本当に運が良かったとしか言えないので、あなたに参考とある

ことがあったかどうか分かりません。

何らかのお役に立てたらいいなぁ・・・・とは思いますが。

 

ただ言えることは、「産むにしても産まないにしても、後悔の無いように」

と願っています。

 

産むという選択肢は、長い将来を考えて不安が大きいことでしょう。

 

産まないという選択肢は、先々自分を責め、更に苦しむかもしれません。

 

どちらにしても、受け入れる覚悟をして頂ければと思います。

 

こう言っては語弊があるかもしれませんが、この気持ちだけは、パートナーであるご主人とも共有し難いものだと思います。

産む性である女性だからこその悩みであり、葛藤であると私は思っています。

 

どちらを選択したとしても、そのお腹の赤ちゃんと共にご自身の人生を歩むことに変わりはないのです。

 

『それなら、お母さんには笑顔でいてほしい』

そばに居ても、お空の上からだったとしても。

お子さんだったらそう思ってくれるのではないでしょうか。

 

 

超高齢出産~”わたし”の場合

私が3人目・末娘を出産したのは44歳でした。

結婚自体が早い方では無く、子供も「1人でも授かればありがたい」と思っていました。

 

”わたし”自身、兄妹は兄が1人いるだけでした。

いとこや親戚も、子供はだいたい2人家族が多く、3人以上の兄弟がいる

家庭を見ると「大家族!」と思っていました。

 

”わたし”も結婚したら子供が欲しいと思っていましたが、

自分が2人以上の子を持つ母親になるイメージはまったく無かったのです。

 

34歳・長男出産 

結婚した年の夏、長男を妊娠しました。

 

「結婚してすぐ妊娠って、順調そのもの」と思われることでしょう。

 

ですが、当時の”わたし”は、毎月の生理が来るたびに泣き崩れていました。

 

というのも、主人はバツ1でした。

前妻さんとの間に子供が1人いたのです。

 

そして、”わたし”自身が幼少期、家庭環境に恵まれなかったので、

家族に対して強い思い入れがありました。

 

子供がいないと主人と”家族”という実感が湧かず、

1人で勝手に疎外感を感じていたのです。

 

結婚したらすぐにでも子供が欲しいと願い、

身体的不安要素も無かったので

すぐに妊娠するだろうと思っていました。

 

ですが、毎月生理がやってきてしまい・・・。

 

結婚して知らない土地に越してきて、なおかつ仕事もしていなかったので

”わたし”の意識がそこに集中してしまったのもあると思います。

 

精神状態はとても不安定なものでした。

 

ついに妊娠!でも・・・

結婚して約8ヶ月後、ついに妊娠反応を確認することができました!

 

妊娠検査薬で陽性マークを見た時には、嬉しくて嬉しくて。

早速、最寄りの産婦人科に検査に行きました。

 

ですがこれ以降、悩み多き妊娠生活を強いられることになるのです・・・。

この点については、別記事で改めてご紹介したいと思います。

 

36歳・次男出産

長男が1歳の誕生日を迎えた2ヶ月後、なんと次男の妊娠が発覚しました。

 

兄弟は欲しいと思っていましたが、こんなに早く授かるとは思っていませんでした。

 

実は生理も、ハッキリと復活した自覚が無ううえでの妊娠でした^^;

1回だけ少量の出血があった・・・かも?生理だったかも??・・・

という状態でした。

 

なので結果的に、長男妊娠・出産時とあわせてほぼ4年間、生理の無い

生活を過ごしました。

これはこれで、とっても楽でした^^

 

次男妊娠時は大きなトラブルなし

正直、すぐの妊娠で驚きはしましたが、自分もゆっくり構えていられる

年齢ではないことは重々承知していましたので、素直に喜びました。

 

そして長男のときとは裏腹に、妊娠中はなんのトラブルも無く

無事に出産しました。

 

強いて言えば、予定日を10日間ほど遅れてしまった、というくらいです。

 

強化した分、お腹の中で大きく育ったので、3人の中では一番出生体重が

大きかったです。

 

そのため出産時には、頭が見えてからは肩が引っ掛かってしまい、

なかなかお産が進まず・・・。

 

無事に産まれた後の”わたし”の感想は「もう(出産は)いい!!」でした(苦笑)

 

44歳・末娘を出産

長男の妊娠から数えて10年目。

43歳のときに、第3子を妊娠していることが発覚しました。

 

この時ばかりは、本当に驚きました。

まさか40歳を過ぎてから、自分が妊娠するなんて・・・

正直、芸能界や別世界の人達の話だと思っていました。

 

しっかり自己管理ができる人や、もしくは特別な環境にいる人が40代以上で

妊娠する人達だと思っていたのです。

 

知識としては理解していました。

「生理がある間は、年齢関係なく妊娠する可能性がある」とは。

 

でも、同時に高齢の妊娠確立の低さなども知識として持っていました。

宝くじ当選並みに低い、40代以降の妊娠・出産の確率。

 

まさか自分がそんな確立にあたるハズはない・・・と思っていました。

 

ですが、43歳で妊娠は”わたし”の現実でした。

 

超高齢妊娠・実はこんなことが良かった?!

思い起こせばですが、娘を妊娠する前の”わたし”は健康的な生活をおくっていました。

 

朝5時半に起床。

息子達と朝のトレーニングに付き合で公園まで散歩orジョギング。

 

朝7時、美味しく朝食を食べてから息子達を学校へ送り出す。

 

午前中は掃除・洗濯などの家事を済ませ、その後に部屋の中でヨガなどの軽い運動。

 

息子達が帰宅後、夕方は習い事の送迎などもありましたが、

夜も10時には就寝。

 

3食しっかり食べて、睡眠も十分とり、規則正しい生活を送っていました。

 

この生活リズムは、わざわざ意識したわけでは無く、息子達のサイクルに

あわせていたらそうなったまでなのですが。

 

この健康的な生活が、超高齢妊娠・出産につながったのかもしれません。

 

 

以上が、”わたし”が3人の妊娠・出産を経た概要です。

 

妊娠・出産は1人1人違うと耳にすることがありますが、

たしかに身をもって実感しました。

 

子供によって、妊娠・出産はまるで違いました。

それぞれで感じたこと、その時のトラブルや対処法。

 

3人経験した中では「早産・流産による入院」「便秘」「妊娠中毒症

「浮腫み」など、様々なトラブルも経験しました。

 

超高齢出産に関することだけでは無く、その様なトラブルに関することも

今後、ご紹介していきたいと思います。

はじめまして!~”わたし”について~

はじめまして^^

 

2019年6月現在、中学2年生(♂)・1年生(♂)・幼稚園年少(♀)の3人の子供の母親です。

 

年齢はアラフィフ。。。

そう、末娘は超高齢出産の44歳で出産しました。

 

長男出産時も、けっして若いとは言えない年齢でした。

年子で次男を出産し、私の妊娠・出産はこれで終了~♪・・・なんて、思っていたら

・・・

 

なんと長男から数えて10年。

とっくに40代に突入してから、なんと3人目を妊娠・出産することになりました!

 

今も3人の育児に追われる毎日の”わたし”ですが、

今まで経験した「早産・流産」「年子育児」「超高齢出産」など

実体験に基づいた話を書いていきたいと思います。

 

これから、どうぞよろしくお願いします^^!!