「3人、産みました。」

3人目は超高齢出産、44歳で産みました。

妊娠時の悩み~浮腫(むくみ)~

妊婦さんの悩みの1っに浮腫(むくみ)があります。

 

妊娠中期以降からその症状が出る人が多く、

後期になると多くの妊婦さんが経験する悩みです。

 

実は”わたし”も、この浮腫(むくみ)に悩んだ1人です。

 

今回は、”わたし”の経験談とともに浮腫(むくみ)の改善方法

についても、ご紹介していきたいと思います。

 

”わたし”の浮腫(むくみ)体験談

”わたし”も浮腫(むくみ)に悩まされた妊婦の1人ですが

実は悩んだのは3人目の末娘妊娠のときでした。

 

長男・次男の時:症状は出ていたけれども、特に対処なし

長男と次男を妊娠しているときは、浮腫(むくみ)に悩むと

いうことはありませんでした。

 

母子手帳には、浮腫(むくみ)は+(プラス)と記されて

いましたが^^;

 

浮腫(むくみ)がひどくて眠れないとか

靴が入らないなどといった困ったことがある

わけでもなく。

 

検診のときの指導も「塩分は控えめに」と言われる

くらいの、簡単な注意事項を言われるだけでした。

 

急激に体重が増えなかったという点も

関係していたのかもしれません。

 

3人目の娘妊娠時・本当に苦しんだ浮腫(むくみ)

3人目となる娘を妊娠していたときも、最初は特に

浮腫(むくみ)を感じることはありませんでした。

 

ですが、妊娠7ヶ月も後半に差し掛かったころには

1日の終わりには、あきらかに足がむくんでいるのが

見た目からも分かりました。

 

妊娠8ヶ月に入ると、とうとう象の足のようにむくみ

自分の靴がどれも履けなくなってしました。

 

いままで使っていたサンダルすら履けなくなり、

急きょ、メンズサイズのサンダルを購入したのです^^;

 

出産予定日が夏で本当によかったな・・・と思いました。

 

この浮腫(むくみ)は出産後もしばらくは続いて

いました。

退院のころには落ち着きましたが、当時の足は

足首がまったく無く、足の甲まで腫れ上がり

自分でもかなり悲しかったことを覚えています。

 

”わたし”が試した浮腫(むくみ)対処法

長男・次男妊娠時に、浮腫(むくみ)については

あまり困らなかったといっても、検診のときには

+(プラス)として書かれていたので、そのとき

から対処は行っていました。

 

”わたし”が実際に試した対処法について、ご紹介します。

 

検診当日の朝ごはんは「バナナ」

浮腫(むくみ)にはカリウムを多く含む食材を摂取すると

良いと聞いていたので、検診がある日の朝ごはんには

「バナナ」を食べていました。

 

体重増加や便秘予防対策の意味もありました。

 

目安としては、検診の2~3時間前に食べるように

していました。

 

他にも「カリウム」を多く含む食材をいくつか

ご紹介します。

  • サツマイモ
  • じゃがいも
  • すいか
  • 昆布・乾燥わかめ
  • アボカド

 

”わたし”自身は、体重増加をなるべく防ぐために、

炭水化物となる芋類は避けていました。

 

なおかつ、手軽に摂取できるものとして「バナナ」

を好んで食べていました。

 

「すいか」も食べたかったんですが・・・

妊娠時はまだ旬ではなく、お高かったので^^;

 

ですが、バナナ以外にもわかめやアボカドなんか

も良かったかなって、今となっては思います^^

 

夜寝る時には足を高くする

これもむくみ対策としては、おなじみかと思います。

 

寝るときには、クッションなどを使って

足の位置を心臓より高くします。

 

これで翌朝は改善されていました。

妊娠9ヶ月後半からは、この方法もまったく効き目が

無かったですが・・・。

 

でも、気分的にスッキリするので、出産するまで続けた

対処法です。

 

 毛布を丸めて抱いていたりもしたので、

抱き枕を使っても良かったかもしれません^^

 

 

その他のおすすめ浮腫(むくみ)対処法

では、他にもおすすめの浮腫(むくみ)対処方法を

ご紹介します。

 

塩分を控える

この対策は、体重管理も兼ねて自然と行っては

いました。

 

特に浮腫(むくみ)対策として取り入れたわけでは

ありませんでしたので、”わたし”自身は実感している

わけではありませんが。

 

ですが、やはり塩分の摂り過ぎは体に悪いので、

控えるにこしたことはありません。

 

こまめに体を動かす

妊婦さんですから激しい運動はNGですが、

軽いお散歩や腕や足を伸ばしたりという

負担にならない程度の運動は心掛けたいもの

です。

 

こまめに体を動かすことで、血液の循環が良くなり

浮腫(むくみ)予防となります。

 

無理しない範囲で、妊娠中も運動を生活の中に

取り入れるようにしましょう。

 

睡眠をとる

妊娠後期になると、お腹の赤ちゃんの動きも活発に

なりますので、なかなか寝付けなかったりしますよね^^;

 

また、何故か臨月近くになると3時間置きに目が

覚めてしまうと言う妊婦さんも多いもの。

 

体が赤ちゃんを迎える準備(3時間置きの授乳)を

しているのか。

なんとも不思議なものです。

 

ですが、実は睡眠不足も浮腫(むくみ)の原因に

なるのです。

 

夜はちゃんと睡眠をとるように心掛けましょう。

寝付けなかったとしても、スマホなどは見ずに

目を閉じてリラックスした状態を作るように

心掛けましょう。

 

それだけでも体も気持ちも休まることができ

ストレス解消にもなります。

 

少しでも悩みを解消して、出産に挑んでほしいです。

今回は、妊婦さんの悩み「浮腫(むくみ)」について、

”わたし”自身の経験と共に対処法をご紹介しました。

 

浮腫(むくみ)は出産後には治まる場合がほとんどですが

分かっていても、その最中は辛いものです。

 

少しでも悩みは解消して、出産当日を迎えて頂きたいと

思います^^