「3人、産みました。」

3人目は超高齢出産、44歳で産みました。

高齢出産~安定した妊娠ライフ・次男妊娠編~

長男が1歳の誕生日を迎えた、約2ヶ月後。

次男を妊娠していることに気が付きました。

 

当時の”わたし”の年齢は35歳。

出産する時は36歳を迎える年になります。

 

約4年間生理と無縁の生活に

長男が1歳の誕生日を迎え、”わたし”の体も徐々に元に

戻ってきていました。

 

1歳を迎えたとき、長男は自分から卒乳していました。

その約1か月後くらいに、生理と思える少量の出血を確認しました。

 

・・・と思ったら、翌月から再度生理が止まってしまい・・・

そう、新たな命がお腹にやってきてくれたのでした。

 

「こんなに早く妊娠するなんて」と驚きは正直ありましたが、

早く2人目が欲しいと思っていたので、願っていた妊娠でした。

 

前回の反省(?)を踏まえ

今回の妊娠が分かった時、すぐに産院を受診することは止めました^^;

 

前回の胎嚢・心拍確認をするまでの長い期間悩んだことを考え、

数週間待ってから受診しました。

 

そして数週間後に訪れた産院。

初診でしっかりと胎嚢・心拍確認することができました。

 

以前の長い期間思い悩んだことがウソのように、母子手帳を貰うまで

本当にすんなりと進みました。

 

順調な妊娠ライフ。頼もしいママ友の存在

当時の長男は1歳。

当然ですが、まだまだ落ち着きが無く、常に抱っこをせがむ年齢です。

 

幸いにもつわりが無かったので、日常生活で困ることはあまりありませんでした。

ただ、体力的にしんどいことが多かったです。

 

まぁ、男の子はともかく落ち着きが無いので><

 

そんな時、すごく頼りになったのがママ友の存在でした。

 

長男を児童館に連れて行った際に、数人のママ友ができました。

 

たまに集まって公園で遊んだり、ちょっと足を延ばして動物園に行ったり。

楽しい関係を続けていました。

 

その中の1人、一番自宅同士が近いママが

「お腹が大きいのに、幼児の相手をするのは大変でしょう」

と言って、毎日のように自宅に招いてくれました。

 

私も甘えて、かなりの頻度でお邪魔していました。

あまりにも行き過ぎて、そのお宅に訪れると

長男が「ただいま~」と言ってしまうほどでした^^;

 

その当時のママ友とは、今も良い関係を続けさせてもらっています。

子供達が成人したら、一緒にゆっくり旅行に行こうと約束しています^^

 

以前の切迫流産・早産の入院経験を気にして。

長男のときの切迫流産・早産は、”わたし”の体質と言われていました。

ですので、次男妊娠のときも同じように切迫流産・早産になることを

心配していました。

 

ただ、今回は以前の時のように、長期入院や寝たきり生活を送れるわけでは

ありません。

なんと言っても長男がいます。

 

長男のお世話があるのに、入院するわけにはいきません。

 

ちょうどその時、病棟がリニューアルされた産院を知りました。

新しくてキレイな病棟に惹かれ、次男のときは長男と別の産院を選びました。

 

「以前は、”わたし”の体質が原因で切迫で長期入院したんです。」

新しい産院で以前の状態を伝え、気になることはドンドン自分から聞くように

しました。

 

ですが、その産院では常に「問題無し」と言われ、ちょっと拍子抜けする

くらいでした。

 

ただ1回だけトラブルがあったと言えば、妊娠8ヶ月の時に

ノロウィルスに感染してしまいました。。。

 

主人に連れられて救急病院に駆けつけましたが、妊婦なので

通常の薬を処方してもらう訳にもいかず。

 

つわりの時にも使う、吐き気止めの点滴を打ってもらうだけで

帰宅しました。

 

帰宅後、点滴が切れてから、再度吐き気と戦いました^^;

実はヘルプで来てくれた、他県に住む実母も感染してしまいダウン。

 

結局、まだフラフラしながら、長男と実母のお世話をすることに

なった”わたし”でした。

あれは辛かったです^^;;

 

予定日1週間前に子宮口2cm

出産予定日の1週間前の検診で、子宮口が2cm開いていると言われました。

 

「経産婦さんだし、今月内には産まれるでしょう。」

出産予定日がその月の下旬でした。

”わたし”自身も、その月内に出産するものだろうと思っていました。

 

ですが、まったく陣痛を感じることなく、予定日を過ぎてしまいました。

 

出産予定日に公園でママ友に驚かれる

その後、予定日の検診でも同じく子宮口は2cmのまま。

検診が終わった後、長男を連れて公園に行きました。

 

「えっ?!子宮口、開いてるんじゃなかったの?!」

公園に着いたら、知り合いのママ友と顔を会わせたとたんに

驚かれました^^;

 

さすがに”わたし”自身も多少焦り、自宅の階段を何度も往復したり

熱心に雑巾がけをしたりしました。

 

1週間以内に陣痛が来なかったら、誘発分娩

予定日の検診から1週間後

「次回1週間後の検診のときに、誘発分娩も予定しておきましょう。」

と先生から言われました。

 

予定日超過2週間となると、やはりお腹の赤ちゃんが育ちすぎてしまいます。

腹を括って挑まないと・・・と思っていました。

 

そうして予定日を超過10日後、朝6時ごろに15分間隔の陣痛を確認しました。

 

当時は結構冷静で、朝起きてまずはシャワーを浴び、主人に病院まで

車で送ってもらいました。

(長男は、手伝いに来てくれた実母にお願いしました。)

 

移動中の車の中で、お世話になったママ友に「ちょっと産んでくる~♪」

なんてメールを送ったのが、午前8時台。

 

午前9時に病院に到着し、午前11時無事に次男を出産しました。

 

 

超安産!でしたが

病院についてから約2時間の超安産でしたが、やはり予定日を10日超過

したことで、少し大きめでした。

”大きめ”と言っても、我が子3人の中で一番大きいと言うだけで、

平均体重範囲です。

 

ですが、頭が見えた時点からがなかなか進まず、何回力んだことか!

ほんの300~400gの違いでこんなに違うものかと思いました。

 

結論・小さく生んで大きく育てるは、本当かも^^;?!

長男の時よりも約300g大きかった次男。

 

長男と比べて「頭が見えましたよ!」からが無性に長かったです。

 

肩が引っ掛かってしまったようですし、長男の時は会陰切開してくれたので

もう少し楽だった記憶がありました。

 

「小さく生んで大きく育てるって、本当かも」と思いました。

 

この時は「”わたし”の妊娠・出産はこれで終わったな」って

達成感でいっぱいでした。

 

・・・まさか8年後に再度経験するとは(汗)・・・